最近なんかよくないことが立て続けに起きている、
ついてないことが多いような気がする
と感じ始めるときがあります。
これは全て身の回りに偶然に起こっていることではありません。
ですから、最近ついてない、とサラっと片づけてしまわずに、いったん立ち止まってどうしてそういうことが起きているのか意味を考えることが大切です。
今回はついてないことが続くとき、どんなスピリチュアルな意味があるのかについて考えてみたいと思います。
もくじ
ついていない時が続くときは必ずスピリチュアルなメッセージがある

どんなに幸せそうに見える人でも成功者でも、生きている限り、何か必ず嫌なことがあったり、問題を抱えたりするものです。
ですが、嫌なことや問題が立て続けてに起きてくると、「あれ?何かいつもと違う」と気づきます。
例えば、ある日財布を落として、翌日は彼氏と喧嘩した、それからお店にいくと店員に嫌な対応された…とか。
ついてないことが連続で起こる…、つまり不運が続くということです。
大したことがなければ、一時的な運の悪さであって、時期がくると運気がもとに戻る可能性が高いのですが、例えばこれが詐欺に遭う、大病を患う、事故に遭うとなるとちょっとのんきにしていられません。
すぐにでもその悪い運気を断ち切って、開運しないとろくな目に遭いません。
今の生き方に軌道修正が必要というスピリチュアルメッセージなのですよ。
ついていないことが続くのはなぜか?考えられる原因は

本当に悪い運気が流れているとき、
・ネガティブ思考が常にある
・悪い念を誰かに飛ばされている
・過去に自分が人にやってきたことが因果応報で清算されている
・今持っている自分の考え方や生き方がよろしくないのでエネルギーが悪い
ということが考えられます。
ネガティブ思考が常にある
いつも不安、悩みを抱えていたり、誰かに対して怒りや妬みを持っていると、必然的に悪い現象を引き起こしてしまいます。
当然、人はネガティブになるときもあり、それはちょっとしたきっかけが多いですが、いつまでも引きずる人、すぐに立ち直れるか、によってその後の運が変わってきます。
いつまでもグジグジ考えてしまう人は、次のネガティブな状況を引き寄せてしまうので、ついてないことがスパイラルで起きてきます。
悪い念を誰かに飛ばされている
念を飛ばす、例えば生霊とかですね。
あなたを恨んだり、憎んだり、妬む人で霊力が高ければ、本人も知らず知らずのうちに悪い念を飛ばしています。
悪運が呼び込まれるので、結構深刻な問題が起こったりして、運気が著しく低迷します。
過去に自分が人にやってきたことが因果応報で清算されている
因果応報という言葉がありますが、自分が人に対してやってきたことが鏡のように跳ね返って自分自身を苦しめていることもあります。
因果応報がやってくるタイミングは人それぞれでいつになるかというのはわかりませんが、運の悪さというのはこういうのも一原因です。
今持っている自分の考え方や生き方がよろしくないのでエネルギーが悪い
棚からぼたもちのように楽に金儲けしたい、人から運を奪ってまで自分が楽しみたい、人を騙してもいいから利益になることをしたい、というような考えをもって生きている人は、運気のほうも当然悪くなります。
また、悪気がなくても自分の願望を追うことばかりに目がくらむと周りを犠牲にしていることさえもわからなくなります。
自分の生き方のどこが悪いのだろうかと、人に言われるまで気づかないことも。
真面目な人や気立てのいい人ほど悪くないと思い込んでいることもあるのです。
【実話】片付けないと不運が続いて家の人が大病ばかりに

身内の話ですが、何十年も家の中も外も片付けきれない叔母がいます。
外には枯れた観葉植物の鉢が数多くあり、ぼろい真っ黒な虫かごも何年も放ったまま。
家の中は、叔母が40年も前に作った手作りドールが沢山かざってあり、お土産のガラクタばかりで足の踏み場もないぐらい。
旦那の古くなってもう二度と着ることもないスーツも何着もきれいにとってある。
そんな状態で夫婦は何十年も過ごしてきたのですが、最近、その女性は乳がんと肺がん、立て続けに癌になり手術。
旦那さんも大腸がんに2回もなって手術しました。
また、室内犬のパグ二匹も立て続けに原因不明で死んでしまいました。
私の息子は霊能力が非常に高く、色々わかるのですが、叔母の家を見せると黒い悪霊みたいなものが多いかぶさっていたといました。
「まず断捨離しないと。外も中も一掃したらしたらあいつはいなくなる。そして運気がよくなる」と叔母にいい、彼女は1週間がかりで断捨離しました。
息子曰くまだ片づけ足りないらしいですけど、まぁいいだろうということでした。
その後、叔母は手術し、それは大掛かりでしたが奇跡的によくなっています。
このように、長年片づけない、断捨離できないということも不運を呼び込む原因となっているのです。
ついてないことが続く人が手っ取り早くできるのは、まず身の回りの掃除や断捨離かもしれません。
ついてないことが続くときは神仏を拝んでも無駄

運が悪いから、ついてないからといって、神社にお参りに行ったり、仏壇で拝んだりするのは違います。
神仏に頼むのではなく自分でまず気づく。それも、なるべく早い段階で気づくことが大事です。
そして、最近の自分の行いや考え方の癖を省みて軌道修正しようと努力すること。
ですが、あまりにもとんでもないことが立て続けに起こっている場合は、すぐに力ある霊能者に相談して、悪運を断ち切るほうが早いです。
自分ではどうしようもできないぐらい、運気が下がっていることもあるのでその場合は迷わず依頼する方が賢明だと思います。
今回は以上です。
お悩みなどあればいつでも気軽にメールください(^o^)丿
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