ソウルメイトと出会うことができたとき、運
命的なものを感じてしまうことはよくありま
すよね。
出会えてうれしかった分、別れがくるときも
ショックの大きさを感じる人もいます。
どうして別れないといけないのか、もう離れ
ることはないと思っていたのに…
実は、ソウルメイトとの別れは人生において
とても意味のあるものです。
最近、私も「これはソウルメイトとの学び」だと
思わずに居られないことが起きました。
この体験談も交えながら、別れや再会の意味を
解説について解説していきますね。
勘違いしている人も多い！？ソウルメイトの意味
ソウルメイトというのは、魂の伴侶という意
味なのですが、こう聞くと「運命的に出会う
異性」と捉える人もいるのではないでしょうか。
ソウルメイトは実は異性とは限らず、運命の
人でもなければ、恋人にならないこともある
のです。
また、過去世を共に生きてきた魂の繋がりの
ある存在で、その時その時に助け合って成長
してきたのです。
つまり、魂の学びの相手なのです。
わたしたちはこの世界に生まれてくる前にど
んなことを学ぶのかという魂の計画を立て、
その際にあらかじめソウルメイトとも出会う
約束を交わすのです。
だから、会ったときは「どこかで会った気が
する」「初めて会ったのに妙に懐かしい」と
いう感覚を覚えるのですが、これは魂そのも
のが存在を覚えているのです。
もしかしてソウルメイトかも…と直感で思え
る相手には、何らかの“役割”が与えられています。
役割と学びをあなたが理解し、苦手であっても
乗り越えることができれば、そのソウルメイトは
あなたの元から去っていくのです。
ソウルメイトの別れをどう捉えるか？
人間、出会いがあれば別れもありますがそれ
はソウルメイトでも同じことです。
今世はもう会えないかもしれないけれど、来
世でどこかで必ず会うことができるので一生
の別れではありません。
ですので、ソウルメイトとの出会いなんて偶
然ではなく必然的にタイミングよくおこるも
のなのです。
ソウルメイトとの別れはあなたを成長させる
ため、可能性を広げてくれる次へのステージ
への移行です。
今よりももっと素敵な人生を送る転機のチャ
ンスを与えてくれていると捉えるのがよいです。
だから全然悲しむことはないですよ。
むしろ、どんな素晴らしいことが待ち受けて
るんだろうか、と思うとワクワクしませんか？
どのような別れ方があるのか？
ソウルメイトと別れるとき、どんな兆候があ
るのか少し掘り下げてみます。
例えば、自分自身が精神的に強くなって魂の
レベルが上がったときに、ソウルメイトとの
波長が合わなくなり距離が出来てしまうとか
連絡が途絶えてしまう。
また、転職、転校、転勤、卒業、引っ越しな
ど物理的な要因での別れもそうですし、死別
の場合もあるでしょう。
喧嘩別れとかではなくごく自然に離れていく
会わなくなるというのがソウルメイト同士
の別れ方です。
ソウルメイトと別れたらまた出会えるか
ソウルメイトと別れたあと再会できるかどう
かですが、その人からまだ学ぶことがあるな
らまた再会できることでしょう。
例えば、学んでいる最中に、自分自身、
拒否して逃げてしまった場合などです。
私は人前でしゃべるのが超苦手なので、今ま
でずっと避けてきました。
ですが、最近人前で話すのをやけに私に勧め
てくる二人のビジネスパートナーに出会いま
した。
最初の人は私が頑なに「いやいや、私話せません」と
拒否をしていてそれから交流が途絶えて
しまいましたが、その後また別の方が音声対談を
やろうということで進めてきました。
「これは、ソウルメイトが私を学ばせるために
仕組んだことだな」と二回目で思ったので
受け入れるしかないと仕方なく対談をOKしました。
このように逃げようとしても、私がそれに気
づくまで同じことが繰り返されるのです。
課題をクリアすれば私も一皮むけて魂のレベ
ルがあがるのでしょう。
相手を受けて入れて学びが終わると自然な形
で別れがやってくる…
多分今回、私は気づいて意を決して受け入れ
ることができたので、今後は私に人前で話す
ことを強要するようなソウルメイトは現れな
いことでしょう。
ソウルメイトとの別れは魂のレベルアップ
ソウルメイトとの別れと再会って不思議で面
白いと思いませんか？
自然な形で別れた場合はそれは決して辛く悲
しいことではなく、むしろ魂のレベルが上が
った！私は〇〇を学ぶことができたんだ！と
喜んでいいと思います。
もしこの先、誰かと出会ってまた同じような
課題を突き付けられたら、それはソウルメイ
トから「きちんと課題に向き合って学んでほ
しい」というメッセージです。
向き合わない限りレベルアップはありません。
どんなソウルメイトが私をレベルアップして
くれるのかなとワクワクして毎日を過ごして
みてくださいね。
