私たちは、恋愛で嫌な別れ方をした、仕事が上手くいかない、お金が貯まらない…など様々な不安を抱えて生きています。
最近上手くいかないのを実感したときに、「運が落ちているから上げたい」「もっと幸せになりたい」と願うのです。
運は誰でも落ちることがありますが、維持向上しておきたいものですよね。
もし、自分が幸運体質になったら、もっと嬉しいこと、良いことが生活の中で増えていくと思いませんか?
辛いことがあったり、問題が起きたとしても、そこまで落ち込まずに乗り越えていけると思いませんか?
そこで、今回は7日後には幸運体質になることができるという方法についてお伝えしていこうと思います!
7日というのは目安であって、もっと早い人もいれば、遅い人もいて個人差があります。
幸運体質とは何か
幸せな人は不幸せな人よりも創造性が3倍高い、寿命も7~10年長い、生産性が30%高いなど、幸福学とよばれる研究結果があるほど、幸せな人は得をしているということです。
幸運体質はたまたま得られるとか、神仏から与えられるものではなく、自分の努力で作っていくものです。
また、運がいい人が幸運体質になれるということでもありません。
幸運体質づくりをするには、日々の行動や言動が左右してきますが、これを意識して生活していくだけで、なんだかラッキーが多いな、幸せだなと思うことが多くなっていくでしょう。
それでは、その具体的方法については後程紹介していきますね。
幸運体質である人の特徴
あなたの周りの人にも、この人は幸運体質なんじゃないかなと思う人がいるのではないでしょうか。
今からお話しする特徴に当てはまる人は幸運体質だと言えるでしょう。
自己肯定感が高い
仕事で失敗して怒られても立ち直りが早く頑張れる人。
失敗から学びを得て明日も頑張ろうとするような人は自己肯定感が高いです。
また、自己肯定感が高い人は他人と比べることをせず、過去の自分を基準として成長しているかをみています。
嫌なことがあってネガティブになっても落ち込んでいる期間が短いので、運気が落ちることがなく、全体でみると上昇だといえます。
笑顔がいい
「笑う門には福来たる」という諺があるように、笑顔は幸運を引き寄せることができます。
実際に、口角が上がっている人は口角が下がっている人よりも、人から好かれますしね。
幸せだから自然と笑顔になるのではなく、笑顔であるから幸せが舞い込むのです。
東京大学薬学部教授で脳研究者の池谷裕二氏によれば、笑顔をつくると目の前のことを「おもしろい」と脳が勝手に判断してくれるとのこと。
(引用:https://studyhacker.net/)
「面白い」というのはポジティブな感情で、結局「いいことがある」というのと同じだと思うのです。
ですから、笑顔を作るといいことや幸せが舞い込むのです。
笑顔は免疫力を高めてくれるということも医学的に証明されていますし、笑顔と幸運は切っても切り離せない関係ではないでしょうか。
ふくれっ面で面白くなさそうな顔をしている人は幸運そうだと誰も思わないですしね(笑)
直感をよく使う
直感というのは潜在意識からのサインなので、そのサイン通りに動ける人は普段からラッキーが多いです。
直感はその人にあった正しい道を教えてくれるツールなので、直感を無視して生きている人は苦労ばかりなのです。
直感を信じるのは怖いと思う人もいると思いますが、思い切って信頼すると、どんどん道が開けて幸運体質になっていけるのです。
やってみようという挑戦心がある
何でも失敗を恐れず、打算的にもならず、やってみたいという素直な心に従って挑戦するという気持ちがあります。
失敗を恐れるよりも興味を持ってやってみること、そのものに価値があるという考えです。
好きなことに没頭して得られた経験が幸せをもたらしてくれるのです。
感謝することを忘れない
幸運体質の人はなんにでも感謝することを忘れません。
小林正観さんの「ありがとう」の本は有名ですが、感謝することで豊かが舞い込んできます。
何かをしてもらったからありがとうというのは当然ですが、幸運体質の人は生きていることに対して感謝するというような視野を広げた感謝の心をいつも忘れないようにしています。
幸運体質になると引き寄せが楽になる?
幸運体質になるとその人から放たれるエネルギー(オーラ)がキラキラしていきますので、引き寄せもしやすくなります。
基本的にポジティブでワクワク感もあるので、理想の未来の引き寄せが楽です。
引き寄せが出来るようになると、さらに幸運度も相乗的に上がって、ますます豊かさを感じられるようになるでしょう。
良いこと尽くしの幸運体質。あなたもすぐになれますよ!
参考記事:
よく転ぶのは幸運のサイン?高次元が伝えるスピリチュアルな意味とは
幸運体質になれる具体的方法
就寝前は、ベッドに入って今日の辛かったこと、気になること、嫌なことなどネガティブなことをつい思い出して考えてしまいます。
ですが、潜在意識に伝わりやすい時間にはそういうネガティブ思考は排除すべきです。
マイナス思考で過ごしていると、日常の行動や思考までもがマイナスになっていって危険だからです。
そこで、寝る前は今日一日の良かったことを思い出してノートに書くのです。
就寝前に毎日行うこと
お気に入りのノートを一冊用意する
一日を通して良かったことを5つ丁寧に書く
5つも良いことなんてないなーと思うときでも、
「雨が上がって嬉しかった」「好きなハンバーグを夕食に食べた」「アイフォンの広告を消す裏技を知った」「洗剤がギリギリ残っていた」という些細なラッキーなことを書けばいいだけなので何も難しくありません。
綺麗な字で書くのがポイントで、大切な幸運ノートとして創り上げていくのです。
これを1週間も続けると、寝る前になると「今日のいいこと」を思い出す癖もつきますし、「明日はどんないいことがあるかな」と思えるようになります。
この方法の良いところは、習慣づくと脳が勝手にいいこと探しを探知しますので、良いことが沢山起きるということです。
さらに、アファメーションとして「明日もラッキーが沢山あるからワクワクします」といって寝るとさらに効果的ですよ。
私もこの方法を始めて、三週間経ちますが不思議とラッキーなこと増えていって、幸運体質になってきているのを実感しています。
ぜひ試してみてくださいね!