愛犬 長生きさせる 方法

人生いろいろ

愛犬を長生きさせる6つの秘訣や方法!食事はやっぱり大事?

大切な家族といえるペットの愛犬…できればずっと一緒にいたい、長生きしてほしい!と思いますよね。

愛犬を長生きさせるには、飼い主であるあなたが食事や愛犬との接し方などを日常的に気を付けていくことで実現可能になります。

そこで、今回はあなたの愛犬を長生きさせる秘訣をお伝えしていくと同時に、ワンちゃんにやってはいけないことなどもご紹介していきますね。

飼っているペットの犬を長生きさせる6つの秘訣

ペット

犬もわたしたちと同じく「食事」「ストレスのない環境」「運動」が長寿の秘訣です。

外での散歩は運動とストレス解消を兼ねる

室内犬であっても外に散歩に連れていくことはとても大切なことです。

外で運動出来ることはもちろんのこと、さまざまな匂いを嗅いだりしてその刺激がストレス解消につながっているのです。ですので、どんなに忙しくても毎日外に散歩につれていってあげましょう。

定期的に健診につれていくこと

犬が病気になったら病院に連れていくのが一般的ですが、それだと隠れている病気があり悪化してしまったときは手遅れになります。

早めに異変に気付くために、健診に連れていき常に健康を保つようにすることが大切です。

海外の獣医師による研究では、不妊去勢手術をするかしないかで寿命が二年近く違ってくることがわかったそうです。犬に多い、「前立腺のトラブル、睾丸や乳腺の腫瘍、子宮蓄膿症などの病気は適切な時期に行うことでリスクを減らせるとのことです。

スキンシップを取る

スキンシップをしっかりとって愛犬と触れ合うことで、犬の脳の老化防止につながります。

たとえば、優しく軽くタッチするようになでる「テリントンTタッチ」、身体の表面を穏やかに触れて体内ホルモンや神経伝達物質の誘発に効果的な「プレイズタッチ」、愛犬が好きな場所に手を優しくおいて気持ちを落ち着かせる「パッシブタッチ」などがあります。

ただし、過度なスキンタッチは愛犬のストレスになってしまうため適度な距離感で接するようにしましょう。

愛犬の側でたばこを吸わない

愛犬のそばでタバコを吸うと人と同様で愛犬の肺がんリスクが高まります。

落ちていたたばこを誤って飲み込んでしまった場合は、興奮、震え、下痢などの中毒症状が起こり、最悪なケースには死亡することがありますので十分注意したいですね。

質の良いドライドッグフードを与える

人が食べているものを餌としてあげるのはNGです。なぜなら、犬が食べてはいけない食材も含まれているからです。

手作りのフードを与えたいと思う人もいるかもしれませんが、犬に必要な栄養は専門家でないとわからないため危険といえます。

一番手頃なのが、一般の「総合栄養食」の表示があるドライのドッグフードで、フードと水があれば栄養が摂取できるように設計されています。

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気温の変化が大きいときは暑さ・寒さ対策をする

外で飼っているときは気温の変化の影響をもろにうけて、体調を壊して病気になったりします。一方で、室内で飼われている犬は気温変化がほとんどないため外で飼われている犬よりも長生きする傾向にあります。

長生きしてほしいと願うのであれば、日ごろからきちんと寒さや暑さ対策をしてあげることが大切です。犬は毛がたくさんあるから寒いのは大丈夫だろうと思うのはとんでもない考えです。

大型犬と小型犬はどちらが長生きするのか

大型犬と小型犬

一般社団法人「ペットフード協会」が行った「平成27年全国犬猫飼育実態調査」によれば、中型犬、大型犬の平均寿命は14.02歳です。

また、小型犬の平均寿命は14.62歳と少し長生きです。

どうして小型犬のほうが長生きかというと、小型犬は成長スピードが1歳から少し落ちるために、細胞分裂が大型犬より少ないという理由があげられます。

また、臓器が大型犬よりも小さいため体への負担がないこと、遺伝子の違いで「IGF-1因子」という成長ホルモンの分泌が少ないことも影響しているとのことです。

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長生きしてもらうために犬の食事をどう考える?

ペットフード

愛犬の食事の管理によって長生きするかどうか決まるといっても過言ではありません。

たとえば、私たちは添加物の少ない食品を毎日とっていたら健康な体を手に入れることができます。逆にジャンクフードや添加物のたくさん入った加工食品ばかり食べていると、大きな病気をして寿命も短くなる傾向にあります。

ペットもわたしたちと同じなのです。

今はドライのドッグフードが普及していますが、以前は人間の残飯が犬のご飯でした。ですが、中には腐っているもの、魚の骨が混じったもの、犬が食べてはいけないもの(玉ねぎなど)が入っていました。

当時はドッグフードがなくそれが当たり前でしたので、犬の平均寿命は今よりも半分以下だったそうです。

ですが、ドッグフードが登場し犬の年齢に応じた栄養食が開発されたため、犬も以前より健康に生きることができるようになり、平均寿命のほうも大きく伸びました。

今もドッグフードの質の高さを求めて研究が続けられていますが、ひとついえることは、犬の平均寿命は食の質の高さに比例するということです。

「犬なんだから安いドッグフードでいいんじゃない」と思う人もいますが、安いのはそれなりの栄養価値しかなく、やっぱり質の良いものは寿命を長くしてくれます。

また、毎日食べるものですから、ドッグフードも添加物が入ってないものが体にいいに決まっています。

ただ、健康によいものでも与えすぎると肥満の原因となってしまうので、おやつとして与えるときは1日の最適カロリー量の10%以内にするとよいです。

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まとめ

犬もわたしたちと同じです。環境、運動、食事で長く生きれるかどうかが決まってしまうもの…

飼い主さんが散歩が面倒だと思って連れていかない、ドッグフード代がもったいなくて安いものをたべさせる、スキンシップをしないでただ飼っているだけ…という飼い方なら短命で終わってしまうかもしれません。

つまり、飼い主さん次第で愛犬の寿命も決まるという。

犬は人よりも命が短いからこそ、一日でも長生きできるように日ごろから大切にして健康管理してあげましょう。

愛犬の存在はあなたやあなたの家族を癒して、元気づけてくれます。スピリチュアル的にも共に暮らすことで、心が豊かになるのであなた自身の運気アップにもつながりますよ^^

今回は以上です。

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