職場や学校でも存在感のある人って、男女問わずかっこいいし、憧れですよね。
同じ人間でありながらどうしてそんなに存在感があって素敵なのだろうか…って思いませんか?
存在感というのは、実際に目に見えるものでなく、内面から醸し出される雰囲気です。
そして、その人がいるだけでそこに光が差したように雰囲気が明るくなります。
存在感がある人は、一般的に「オーラのある人」ともいわれたりします。
今回は、存在感のある人の特徴を知るとともに、自分自身もそういう人になるために何が出来るか、についてお話していきます。
存在感のある人の3つの特徴
存在感がある人は、周りの人が自分のところに自然と集まってくる「光」を持っています。
光があるということは信頼されている証拠で、多ければ多い程よいのです。
存在感のある人の特徴を3つ紹介します。
自分に自信を持っていて信頼される
存在感のある人は、キラキラしていて自分に自信があります。
自信といっても過剰な自信や威圧的なものではありません。
自信があるから責任感も強く、集団においても一目置かれるという特徴があります。
またコミュニケーションの力もあって、自分の主張だけでなく相手の考えや意見を聞きながら理解しようとするため、周囲から信頼されやすく、学校や職場でも円滑な人間関係を築くことができます。
斬新なアイデアを生みだせる、想像力豊かである
存在感がある人は保守的ではなくむしろ革新的な人が多いようです。
キラキラした雰囲気もこういう積極的で革新的なところから、醸し出されているのかもしれません。
斬新なアイデアをもっていて人が考え付かないようなことも生みだすことができるので、特に職場においては貴重な人材だと高く評価されやすいです。
そのアイデアというのも、漠然としたただの思い付きなどではなく、ちゃんと周りの人に順序だてて説明できるほどの説得力もあります。
論理的かつ、誰にでもわかりやすく話せるので、言葉に説得力があって、信用も得られます。
姿勢がよく人目をひく
存在感がある人はまず猫背ではありません!
ピンと背筋を伸ばして堂々と歩いていますし、立ち姿がきれいです。
姿勢が良いと自信も生まれますし、周りからもきれいだと思われます。
オーラのある人になるために今から出来ること
このような誰もが憧れる存在感のある、つまりオーラのある自分になるにはどうしたらいいのか?
自分ではきっと無理!と思う人もいるかもしれませんが、以下のことを気を付ければ誰でも自然となれます。
ただ、あまり意識しすぎてしまうと、存在感がある人というよりは、威圧感のある人になってしまうので注意です!
気配りができる、思いやりをもつ
これ基本です。
周りの人に誰にでも適度な気配りができて、困っている人に手を差し伸べる。
職場の人、学校の人、家族に対して思いやりを持つというのが大事です。
家の中でも外でも分け隔てなく人に優しくです!
ただ、嫌いな人にまで無理にすることはありません。
人の悪口や不平不満を言わない
すぐに人をジャッジして文句をいったり、不平不満をいうのはNGです。
存在感のある人を観察してみると、人の悪口を言ったり文句をいっていませんよね??
嫌な人からいわれたことを受け流すことはなかなか出来ることではないですが、日々意識すると出来るようになるものです。
自己肯定感を高める
自己肯定感というのは、自分を価値ある存在として受け入れること。
失敗してもやらかしても「自分って駄目人間だ」「つまらない人間」と思わないことが大事。
自己肯定感についてはじっくりまた記事にしようと思います。
チャレンジ精神を高め努力する
オーラのある人は常にチャレンジ精神があります。
やってきたチャンスを取り逃がすことなく、ちゃんとつかんでものにできます。
失敗することを恐れることなく、努力してみるという気持ちをもつことが存在感のある人に成長させます。
姿勢を正して生活する
私たちは内面だけ直せば存在感のある人になれるわけではありません。
見た目も非常に大事!
外見といっても、じゃらじゃら着飾ったり、派手なメイクをするのではなく、背筋をピンと伸ばして歩く、猫背にならない、というのが実は大切なことなのです。
不思議と姿勢がよくなると、自分に自信が持てるようになります。
元々自信がない人はまずは姿勢から正していくといいですね。
存在感が強ければいいというものでもない
ただ、存在感は強ければいいということでありません。
行き過ぎてしまうと、「威張っている」とか「怖い」という風に、人に威圧感を与えてしまうことになるからです。
存在感を意識しすぎて「究極の個性」を目指す人もいますがこれも違います(;^_^A
個性を表現するのに手っ取り早いのはファッションやメイクです。
個性的すぎるファッションや派手なメイクは「どうしちゃったの、あの人…」と逆にドン引きされてしまい、人が離れていくので気を付けましょう。
総括:
今回の記事のまとめ
・存在感のある人は、職場や学校でかっこいく、憧れの的。
・存在感は内面から醸し出される雰囲気で、オーラのようなもの。
・存在感のある人には3つの特徴がある。
①自信を持ち、信頼される。
②革新的で斬新なアイデアを持つ。
③良い姿勢を保ち、人目を引く。
・存在感のある人になるために気を付けるべきこと。
①気配りと思いやりを持つ。
②他人を批判せず、不平不満を言わない。
③自己肯定感を高める。
④チャレンジ精神を持ち、努力する。
⑤良い姿勢を維持すること。
・過度な存在感は威圧感を生む可能性があるため、バランスが大切。
・存在感の向上は時間をかけて進化し、ポジティブな変化と運の向上につながる。