顔の美容整形する人は皆「今の自分よりもきれいになりたい」と願望があります。
見た目が十分可愛いと思える人でも、さらなる美人を目指して整形したり、自分の中のコンプレックスを消すために整形する人もいます。
美容整形で100%成功してきれいになればいいですが、施術者の腕が悪いと、施術前よりもブサイクになったり、顔のパーツが不自然にみえたりすることもありますね。
また、施術は成功しても歳を重ねると老化で皮膚が寄ったりしてさらに容姿がおかしくなっていきます。
顔は二度と元には戻せない、リスクもある…にもかかわらず、顔を変えたい!という人の心理はどんなものでしょうか。
また、スピリチュアル的な意味やカルマについてお話してきます。
顔の美容整形したい人の心理
顔の美容整形をしたい人は
・過去にブサイク、ブスといわれたことがショックで抱えているコンプレックスから解放されたい
・きれいになって好きな人を振り向かせたい
・多くの異性にモテたい
こういう心理があるのです。
確かに、手術で自分の気にしている嫌な箇所が改善されるのでコンプレックスからは解放され、自信も出てくるかもしれません。
ですが、見かけがきれいになったところで、好きな人と付き合えるという保証もないです。
また、異性にモテることがあっても、それは外見だけで近づいてくる異性なので、関係性は薄く浅いものになるでしょう。
顔を整形してもスピリチュアル的には魅力なし
人のもつ魅力というのは、外見ではなく内面からでるものです。
また、その内面の美しさはスピリチュアルにおいても重要とされています。
ですので、美容整形をしたところで魅力ある人にはなれないのです。
内面の美しさはその人のスピリチュアルでいうとオーラですね。
特に「芸能人や有名人はオーラがすごい!」と誰でも肌で感じますよね。
そういう芸能人などは、内面が磨かれているから、自信となって表れて、多くの人を魅了できているのです。
また、「美人は三日で飽きる」という言葉もあります。
つまり、外見だけで魅了できるのはほんのわずかな期間ということ。
外見がいくらバッチリな美人であっても、内面が伴ってなければまったく魅力的ではないのです。
ですから、美容整形は自分が本当の意味できれいになれる手段ではないのです。
無駄なお金と時間を費やし、施術の痛みにも耐えなければならない…そこまでやって得られるものは何なのでしょうか。
顔を整形すると運気が下がるのか
整形手術は近年、一般的な美容法として広く受け入れられていますが、一部の人々は整形手術が運気に影響するのではないかと心配しています。
整形手術による運気低下の事例としては、以下のようなものがあります。
自己肯定感の低下
整形手術を行うことで外見を変えることができますが、それにより自己肯定感が低下する場合があります。
自分の容姿に対して不満がなくなる一方で、手術前よりも自信を失ってしまうことで、人間関係や仕事など様々な面で不運が起きる可能性があります。
身体的なトラブル
整形手術は手術のリスクが伴うため、手術後に合併症や身体的なトラブルが起こることがあります。
運気の低下に直接的な関係はないものの、体調が良くない状態が続くことで不運が続く可能性があります。
内面の変化への適応困難
整形手術は外見を変えることで、内面的な変化を招くことがあります。
しかし、その変化に適応することが難しくなる場合もあります。
例えば、整形手術によって容姿が大きく変わり、それによる周囲の反応や期待に対応することができない場合、運気が下がる可能性があります。
整形手術による運気低下の真偽について
整形手術による運気低下については、科学的な根拠はありません。
顔の形や外見は、運気に直接的な影響を与える要素ではありません。
運気は、個人の思考パターンや行動、環境など、多くの要素によって決定されるものです。
ただし、整形手術が自己肯定感や人間関係に与える影響は考慮する必要があります。
顔を整形するとスピリチュアル的にはカルマを負うことになるか
顔を整形することは、外見を変える手段として非常に人気がありますが、スピリチュアルな観点から考えると、その行為にはカルマを負う可能性があると言われています。
カルマとは何か?
カルマとは、仏教やヒンズー教などの宗教観念において、過去の行いによって生じる因果応報の法則を指します。
つまり、人が行った行為には必ず結果が返ってくるという考え方です。
整形手術の背景には何があるのか?
整形手術を受ける人の中には、外見に対する不満や自己肯定感の低さ、他者からの評価への強い依存心など、さまざまな背景があります。
これらの要素は、個々の人にとっては大きな悩みとなっており、整形手術がその解決策として選ばれることがあります。
整形手術によるカルマの負担
整形手術がカルマと関連付けられる理由の一つとしては、その行為が「自分自身の受け入れ」というスピリチュアルな成長の妨げになる可能性があるからです。
外見の変化を通じて自分を受け入れようとせずに、外的要素に頼ろうとすることで、本質的な成長や自己成就の機会を逃してしまうのです。
また、整形手術にはリスクや合併症が伴うこともあります。
これらのトラブルや苦痛は、カルマと結び付けることができます。
過去の行いによって引き起こされる結果として、整形手術でのリスクや苦痛が現れるのです。
アイドル業界での事例
アイドル業界は容姿が重要視される世界と言われており、整形手術を受けるアイドルも少なくありません。
なかでも、整形手術を受けたことが公になったアイドルたちは、しばしば批判の対象となります。
彼らの整形手術は、ファンや一部の人々からは「自然体でない」「本当の自分を押し隠している」といった批判の声が上がります。
このような批判は、整形手術を受けたことによってカルマを負っていると考えることもできます。
本当にモテる人とは?魅力的であるには
きれいに見えることよりも、魅力があるかどうかが大事なのです。
例え、自分の気に入らない顔のパーツがあったとしても、顔全体で見ると意外とバランスが取れているものなのです。
では、顔のきれいな人、美人はみんなに好かれて友達が多いのでしょうか?お金があって幸福なのでしょうか?
違いますよね。
他人から本当に好かれるというのは、容姿で判断されず、どれだけ相手を思いやれるか、優しさがあるかというようなことではないでしょうか。
そんな人は信頼されてますます多くの光を集めることができるのです。
そして、自分が困ったときには誰かから助け船が出されるようになります。
人の顔のことをブサイクとか変だと指摘する人は、人と比べることで自分が優越感に浸りたいタイプですし、それこそ中身がない心が貧しい人だといえます。
ですから、人が何を言おうと気にする必要はありません。
親からもらった自分の容姿を大切にして愛してあげることです。
笑顔がどんなコンプレックスも克服する
一重で目が細い人は、そのせいで自分の印象が悪いと思いこんでいたりしますが、一重云々かんぬんよりも口角が下がっていて笑顔ができない、ブスっとしているかどうかです。
おそらく、目のことを気にしすぎて自信がなくて、普段から笑顔ができてないのはないでしょうか。
一重でも二重でもブスっとしていれば、周りから怖いという印象を持たれますよね。
ならば、ニコッと鏡の前で口角を上げる練習を毎日やってみて下さい。印象も顔つきもがらりとかわりますから。
笑顔は第一印象がよいですし、笑顔でいると運気も自然とアップしていくので一石二鳥です♪
いつも笑顔でいる人の周りには人が集まってきますし、意中の人を魅了させることもできます。
内面が磨かれていくと、自信も生まれますし、自分がどんどんすきになっていき、顔のコンプレックスなんてどうでもよくなります。
人間、内面がいかに大事か!
たくさん、笑って自分をもっともっと好きになってください。
総括:顔の美容整形をすることはカルマになる?スピリチュアルな関係について
今回の記事のまとめ
- 整形手術でコンプレックスを克服し、自信を取り戻すことが期待される。
- スピリチュアル的には内面の美しさが外見よりも重要で、魅力は内から発せられるものとされる。
- 整形手術が自己成長を妨げ、外的要素に頼ることがカルマを負う可能性があるとの観念。
- 魅力は外見だけでなく、内面からくるもので、他人を思いやり、優しさが魅力の源とされる。
- 笑顔は魅力的な第一印象を作り、内面を磨くことで自信が生まれ、コンプレックスはどうでもよくなる。