人は大きな病気をしたとき、自分の過去の行いが悪かったのか、カルマなのかなど何かとスピリチュアルな意味があるのでは?とネガティブに捉えてしまいます。
健康に人一倍気を遣っていたのに、病気をしてしまうのはなぜでしょうか?
反対に、どうみても身体に悪い添加物の入ったものばかり食べている人は病気をしない、あるいは長生きをしているのもどうしてなのでしょうか?
今回はスピリチュアルと健康について考えていきたいと思います。
もくじ
病気になるのはスピリチュアル的にどういう意味があるの?
健康を保つには、日ごろの食生活がかなり関係しているのは確かです。
確かに、甘いもの、油もの、アルコール類を摂取していたら身体が酸性になって風邪をひきやすくなったり、内臓を悪くしたりしますよね。
ですが、健康であるのも病気になるのもあなたの思考と波動が影響しているという事実もあります。
ですので、何を食べたら病気にならないかというのではなく、どんな気持ちで食べるのかというのが大事です。
自分自身は健康志向だと思っている人は、「病気になりたくない」と思って有機野菜や無添加食品を食べますよね。
つまり、病気が怖いということに意識が強く向いているので、かえってその思考が宇宙に伝わり病気を引き寄せてしまうのです。
これじゃ、本末転倒です。
一方、身体に悪いものばかり食べている人はというと、病気を気にしていません。
楽しく自分の好きなものを食べることに満足しているから、病気にならずに健康に気を遣っている人よりも長生きする人もいるのです。
先ほども言いましたが、
実際身体に悪い食品を口にしているので、病気になるリスクは高いですが、そこに好きなものを食べれるというポジティブな気持ちがあるので病気を引き寄せにくいのです。
それだけいい気分でいるというのは、すごいパワーを秘めているんだということがわかりますよね。
病気はそもそもどこからやってくる?
ヘルシーライフを意識していても、職場のストレスや家族間の問題など、日々のストレスが長期的にたまっていくと、それはネガティブな現実を引き寄せてしまいます。
だから、どんなに食べ物を気を付けていても病気を患ってしまうこともあるのです。
病気は外からくるものではなく、やっぱり自分の内側からやってくるものです。
病は気からということわざがあるように、自分の中の思いが呼び寄せてしまうのです。
インフルエンザなどの感染症にかかるのは、外部からの影響だと思われがちですが、何万という数のウイルスが居る中で生活していても移る人と移らない人に分かれます。
だから、移るのも自分自身がウイルスを引き寄せてしまったことになります。
また、病気を立て続けにしてしまう、大病にかかるということは霊的な仕業であることも多いですので、気になる方は霊能のプロにみてもらうといいです。
健康だけでなく人生そのものがなんだか上手くいかないなーて思うときはこちらも参考に!
病気を引き寄せないために
病気になることを恐れて、心配していては、逆に病気を引き寄せてしまいます。
ですので、「病気になりたくないです」という思いは捨てて、まず健康であることがどんなに素晴らしく有難いことかを実感することです。
風邪をひいて熱を出してだけでも、関節が居たくて布団が引けない、ご飯が作れないくらい自分自身が弱くなりますよね。
入院したことがある人なら、家で普通に生活できる有難さをよくわかるはずです。
だから、健康であるってことは奇跡的に素晴らしいことなのです。
心臓も今まで一回も止まらずよく動いてくれたね!と感謝すべきことなのです。
そして、毎日をいきいきとして明朗に生きることによって、意識しなくても身体によくない食べ物を避けることができ、結果的に病気にならない健康な身体を得ることができるのです。
このことから、いい気分で毎日過ごすことはとても大事なのですが、私たちは人間ですから落ち込んだり、イライラしたりすることがあります。
ですが、そのネガティブさを引きずらないこと。
ネガティブをもってもいいけれど、いつまでも引きずらないこと。
長引くと思考や波動が宇宙に伝わり引き寄せられますので、良くないです。
ですので、できるだけいい気分でいることを心がけて毎日を過ごしましょう!
思考が現実を創るという事実が怖い!
思っていることは現実になるというのは嘘か?